界の外へ
一粒万倍日から2週間たった8/27、V3w氏のインタビューが掲載される。
ふざけた内容だが愕然とすることが二つ。
・ 犬喰広場(犬喰公園から訂正)
・ 神代町には何もないよん
稚児と神代の謎が一気にクリアになった。
稚児は「わんぱく広場」でよかったのだ
そして金切神社は最初感じた通りなんとトラップだった!!
しかしこれによってまた一粒万倍日以前の状況に逆戻りしてしまったようだ。
F神代は金切神社ではなくなり、残るは出雲大明神と足次山神社のみ
この2点を採用した場合は最短距離理論も立方体理論もうまくいかない。
結局もとの出雲大明神案と足次神社案だけが残った
インタビューからは他に
@ トンとこい
A 井原線もある
B 「あらわし」の高尚なオヤヂギャグ
C 「甲寅」の二つの意味
D 迎えし神々は禄所の霊力とは別
E 正義の味方
F きのこの唄
以上の7点あたりが気になる。
いろいろ考えてみると
@とEは神楽を表しているような気がする。つまり@の「トンとこい」は太鼓の音、Eの「正義の味方」は大蛇を退治したスサノオノミコトを連想させる。つまり出雲大明神案が指す神楽道場だ。
Dについては最短距離理論が否定されたことになる。
Bの「あらわし」は荒鷲→忠魂碑ではないかと考えた。もしも井原に飛行機乗りの何かが残っていれば「ほぉ〜!」というだろう。宝の素材が和紙というのもあるかもしれない。
Cの甲寅は方角以外に意味があるとすれば五行で木木(→林)。読み替えから「光陰」あたりがあやしい。
そもそも考えてもうまく行かないと思っていた図だ。
しかたないから甲寅方向を△の中までではなく結界の外まで伸ばして考えてみることにした。
足次神社案
このパターンでは老人ホーム近くの△から甲寅方向に線を延ばすと(結界の線と併せ合計8線(八仙)になる)そこは県主神社にあたる
そこには忠魂碑があって公園と駐車場がある。
一粒万倍日に中神が東南の方向にいるというのも気になる。
出雲大明神案
リフレッシュ公園(わんぱく広場)が決まった今、A〜Eの禄所は北から右回りに順に並んでいるので、稚児は出雲大明神のほうが足次山よりもきれいに見える。
また、このころ気がついたことがひとつある。
「禄所を繋ぐのにどことどこを繋ぐという理由がないといけないのではないか」ということ。
というように出雲大明神案では線引きに理由がつけられるので納得がいく。
A 井森神社 - D 西光寺 --- 龍になりたき者vs龍人 B 和霊神社 - E わんぱく広場 --- 年寄りvs稚児 C 厳島神社 - F 出雲大明神 --- 出雲vs出雲
そして出来上がった△は右向きの矢印に見えなくも無く、その矢印は神楽道場を指す。
インタビューの「トンとこい」「正義の味方」がそこにはあるし、神迎えのテーマにも沿っている。
ただ探すべき場所がそのパターンには無かっただけだ。
これだと神楽道場から和霊神社の方角がちょうど甲寅になる。
「甲寅は宝を示す」というのは「甲寅の霊力は宝を示す」=「和霊神社を示す」とも考えられなくも無い。
そして、和霊神社には隣接して青木公園がある。
ただしこの公園は車では行けないし駐車場も近くにないからヨーイドンは不可能。宝の確認もバイクじゃないと大変だ。
この二箇所を探索。いずれも狭い場所で時間はさほどかからない。
青木公園の滑り台のてっぺんに菱形の飾りがあったのが気になったが、いずれにしても宝は無い。
もう最後に残る案は甲寅が反対方向という案だ。
「甲寅の霊力は宝を示す」もしくは「甲寅のラインは宝を示す」と考えるのだ。
苦しいがそうすれば庚申の方角でもいい。
庚申の方角で結界の近くに与一弓道場がある。「結界は宝をあらわし」としてはなかなかいい。
また去年の「謳い〜響く」が「桜橋公園」を指していたことを考えると、「宝をあらわし〜宝をしめす」で「現示」→「源氏」としてもいいような気がする。
あとはこの分だと神楽道場の周りの道の街灯・標識の裏かあたりか、そうじゃなかったら山の中を探索しないといけない。
しかし神楽道場の周りは以前車を停めた時に道場の中から睨まれたし、政治家の先生の息がかかったところだから探索したくないと思っていた。
そしてまだこの時点で運動公園は三角の左上隅が僅かにかかるものの甲寅とは異なる方向だからありえないと思っていた。