最短距離理論
挑戦状の期限までにゲットできず意気消沈したが、とにかく考え方を変えるしかない。
まずはEの稚児のわんぱく広場を変更するしかないだろう。
そこで「わんぱく広場」を第2案の高屋町にある「一宮大明神」に変更することにした。
大蛇に似ているという点では龍の注連縄がとにかく一番だ。
ただ、わんぱく広場も一宮大明神も結界からは同じような方向なので、線引きについては△がやや大きくなるだけであまり結果に変わりが無い。
また、線引きの方法については以前から多少ながら疑問に思っていたことがあった。
もしもそのまま禄所を3本の線でつないだ場合、前作った結界には何の意味があるんだろうということだ。
宝の場所を出すのに最初に解いた「仁・義・礼・智」の問題は関係なくて、信の最後の禄所だけ解けばいいということに違和感をおぼえていた。
V3w氏の表現として「霊力を界の中に集めるんです」と集めるを強調されているのも気にかかる。
ただ禄所を3本の直線で繋いで集めたことになるのだろうか?
そこで、界を利用して霊力を集める方法を考えた。
最短距離理論
信の最初の一行「界の内に禄所の霊力を集め神事を行わん」
神様が自力で界の中に入るとしたらどうか
もしもあなたが「神議りをするから結界の中に早く入りなさい」といわれたらどうするだろう
おそらく注連縄の中に入るのに縄の一番近い最短距離のところを目指して行くに違いない。
そして界の中に入った場所(図の緑の丸印)で神議りが行われる。
そうするとこの図のようになる
するとどうだ、界の内側に集まった神様同士を結ぶときれいにほぼ一点で交わるではないか。
まさに東西十九社に集まった八百万の神々が上宮で神議りをする状態のようにも見える。
そしてその上宮の部分(中央部分)から甲寅方向(東から15度〜21度北)を見る。
するとこの範囲に入る市の施設は高月3号公園のみだ!!
早速3号公園にアタックをかける。
ところが行ってみるとここは草ぼうぼうでゴミだらけ、菱形のものはゴミ箱の網目模様のみ。
目印となるものがなにも無く、宝が隠れている匂いがしない。
駐車場も無く、車で行くと道をバックして戻らないといけない。
主な木だけチェックして早々にあきらめた。