場所は半日で確認できた。
重要地点
スタート地点 重要地点 @ 井 原 中 町 郵 便 局 三 野 大 明 神 ? A 八 日 市 郵 便 局 山 神 社 B 東 三 原 郵 便 局 秋 葉 神 社 C 荏 原 駅 駐 輪 場 金 切 神 社 D 宇 戸 郵 便 局 水 分 神 社 E 高 屋 郵 便 局 高 屋 八 幡 神 社 F 共 和 郵 便 局 鍵 掛 岩 渡 神 社
問題
ついに、この地に棲まう生きとし生ける物を守る為の話し合いが始まった。
@に舞い降りし多くの神々の父は王子達を集め、国を守る為の掌務配当を為した。
Aの一柱には「春を領地をなし給え」と命じ「形見として青き御播を授け申さん」と与えた。
ただ、この場には@に舞い降りし神の子孫であり、山の神の総元締めが参列した。
その後、Bの一柱には「赤色」が、Cの一柱には「白色」が、Dの一柱には「黒色」が与えられた。
しかし、Eの一柱は、先の四人の王子達になかなか弟と認められず、打打発止の議論に発展してしまい、ついに取っ組み合いの喧嘩が始まろうかと思われた時にFの一柱が現れ仲裁に入った。
それによりEに舞い降りし神は四王子から五番目の王子と認められ「黄色」が与えられた。
また、布刀玉命の子であり門の神でもあるFの一柱はこの地への悪霊の進入を堅く防ぐこととなった。
五 行 幡 分 け (五 郎 王 子)
ついに、この地に棲まう生きとし生ける物を守る為の話し合いが始まった。
三野大明神に舞い降りし多くの神々の父(盤古大王・伊邪那岐命)は王子達を集め、国を守る為の掌務配当を為した。
鹿屋野比売神には「春を領地をなし給え」と命じ「形見として青き御播を授け申さん」と与えた。
ただ、この場には三野大明神に舞い降りし神(伊邪那岐命)の子孫であり、山の神の総元締め(大山津見神)が参列した。
その後、火之夜藝速男神には「赤色」が、金山毘古神には「白色」が、弥都波能売神には「黒色」が与えられた。
しかし、波邇夜須毘古神は、先の四人の王子達になかなか弟と認められず、打打発止の議論に発展してしまい、ついに取っ組み合いの喧嘩が始まろうかと思われた時に天岩戸別神が現れ仲裁に入った。
それにより波邇夜須毘古神は四王子から五番目の王子と認められ「黄色」が与えられた。
また、布刀玉命の子であり門の神でもある天岩戸別神はこの地への悪霊の進入を堅く防ぐこととなった。
場所
なんと天畿乃章で五行だった
もう休憩は無く、天旋乃章が国譲り(8/6)、天枢乃章が最終問題(8/13)か
神楽の五行の盤古大王を伊邪那岐命に置き換え、さらに太郎から五郎をこの表のように置き換えている
王子名 | 色 | 方位 | 領域 | 境界 | 所在 | 支配 | 神 | |
太郎 | 青 | 東 | 春 | 寅卯 | 甲乙 | 木 | 鹿屋野比売神 | 山の神 |
次郎 | 赤 | 南 | 夏 | 巳午 | 丙丁 | 火 | 火之夜藝速男神 | 火の神 |
三郎 | 白 | 西 | 秋 | 申酉 | 庚辛 | 金 | 金山毘古神 | 金の神 |
四郎 | 黒 | 北 | 冬 | 亥子 | 壬癸 | 水 | 弥都波能売神 | 水の神 |
五郎 | 黄 | 中央 | 土用 | 丑辰未戌 | 戉己 | 土 | 波邇夜須毘古神 | 土の神 |
こういう置き換えの前例があるかどうかチェックしておく必要がありそうだ
ここまで神話似の話が連続しているが、これにどういう意味があるのか?
なぜ重要地点というのを当てはめて、こういった神話似のストーリーを作る必要があるのか?
どう最終問題にかかわってくるのか?
まさか、「これだけたくさん井原に神楽にちなんだ場所がありますよ」というだけの謎師の自己満足ということはないだろう
それにしてもずいぶんマイナーな場所が出てきたもんだが、どれだけこの重要地点に必然性があるのだろう
最終問題と重要地点とのかかわりとしては
A:場所と地名(神社名)がわからないと答えが導き出せない
B:場所はわからなくても地名(神社名)がわかれば答えが導き出せる
C:場所がわかれば地名(神社名)がわからなくても答えが導き出せる
D:場所も地名(神社名)もわからなくてもストーリー(および神の名前)さえわかれば答えが導き出せる
という4種類が考えられる
実はBかと思っていたが、今回の天畿の@では場所の名前さえはっきりしない
今回地図への線引き問題というわけではなさそうだから、どうもDの確率が高くなってきた
結局、神話似の話を理解してさえいればそれだけでよく、重要地点は重要ではないというのが結論のようだ
いずれにしても「天枢」は穴埋め問題のようなものだろう