揺光乃章



重要地点

スタート地点 重要地点
@ 稲 木 簡 易 郵 便 局 道 祖 山 神 社
A 稲 木 簡 易 郵 便 局 岩 倉 山 神 社
B 稲 木 簡 易 郵 便 局 長 澤 神 社
C 稲 木 簡 易 郵 便 局 明 知 神 社
D 稲 木 簡 易 郵 便 局 皇 太 子 神 社
E 稲 木 簡 易 郵 便 局 王 子 神 社

問題
Bの一柱は巽に向かった後に八街のごときAのあたりにてCの神を待つ。
Dの一柱は息子を地祇の中心にすえようとしたが大役を辞退しEに行ったまま動こうとしなかった
Eの神は彼の子のCの神を母に推薦し認められた


 天 孫 降 臨 ( 国 譲 り )
猿田彦命は巽に向かった後に天の八街のごとき 岩倉・池津山・宮ノ端 のあたりにて迩迩芸命を待つ。
天照大神は息子(天忍穂耳神)を地祇の中心にすえようとしたが大役を辞退し 王子・大迫・稲木(←高天原)に行ったまま動こうとしなかった
天忍穂耳神は彼の子の迩迩芸命を母(天照大神)に推薦し認められた

@が出てこない
Aがあいまい、必然性なし
Eが不明



開陽乃章

重要地点

スタート地点 重要地点
@ 田 中 園 一 の 宮 神 社
A 門 田 簡 易 郵 便 局 高 山 千 義 神 社
B 門 田 簡 易 郵 便 局 県 主 神 社
C 出 部 郵 便 局 岩 山 大 明 神
D 宇 戸 郵 便 局 鬼 ヶ 嶽
E 美 星 明 治 簡 易 郵 便 局 中 山 八 幡 神 社
F 青 野 簡 易 郵 便 局 地 神 (穴 尾 八 幡

問題
Cの一柱は三つの宝を持ち@に向かった
@の一柱は三つの宝を受け取り、各地に舞い降りし精鋭をAに糾合した
Bには@の兄弟神が多くの精鋭を集めている
2箇所の精鋭は一旦Eに集結後Eと同盟の地に陣を張った
Dを根城にしている邪は神々の集結を耳にし、拠とする地をFの当りに変え陣を張った
戦いは熾烈を極めCの当りまで戦場は広がるが、ついにDの邪はFの地の石柱に封印された
その後Fの地には多くの神々が影向された


 吉 備 津
岩山大明神は三つの宝を持ち一の宮神社 (吉備津神社・神戸)に向かった
吉備津彦は三つの宝を受け取り、各地に舞い降りし精鋭を高山千義神社 に糾合した
県主神社には吉備津彦命の兄弟神が多くの精鋭を集めている
2箇所の精鋭は一旦中山八幡 に集結後 中山八幡 と同盟の地に陣を張った
鬼ヶ嶽を根城にしている邪(温羅)は神々の集結を耳にし、拠とする地を仁井山(←新山)のあたりに変え陣を張った
戦いは熾烈を極め岩山大明神 の当りまで戦場は広がるが、ついに鬼ヶ嶽の邪(温羅)は仁井山の石柱(←吉備津神社の釜)に封印された
その後 穴尾八幡神社 (←吉備津神社)には多くの神々が影向された


BFの必然性に疑問 → 場所を導くためのヒントではない
Fの地名が 仁井山 → 新山 を指す
B県の里には賊軍がいたとなっている



天衝乃章


重要地点

スタート地点 重要地点
@ 稗 原 口 バ ス 停 稗 原 八 幡 神 社
A 西 江 原 幼 稚 園 足 次 神 社
B 井 原 郵 便 局 武 速 神 社
C 井 原 郵 便 局 木 野 山 神 社
D 井 原 ゴ ル フ 場 入 口 大 山 祇 神 社
E 井 原 中 町 郵 便 局 石 鎚 神 社
F 明 治 郵 便 局 賀 茂 神 社
G 芳 井 町 役 場 芳 井 町 民 会 館

問題
@の一柱はAの二柱に邪の成敗を乞われた
Eを根城とする邪を成敗するために@の神は策を用いるために、ある作業をAの神に命じた
Aの神は父であるDの一柱相談した
Dの神は快く了承し、Cに舞い降りた五穀の神と水の神、そして出雲の地より舞い降りた神にも手伝わせた
@の神は神代七代の神が持っていた剣を佩き策を実行にうつし、Eを根城とする邪は成敗された
邪はバラバラにされGに祀られた
その後、@の神はAの神の娘を娶りBの地を八重垣とした


 大 蛇 退 治
素戔鳴尊足名椎・手名椎(櫛稲田姫の両親)に邪(八岐大蛇)の成敗を乞われた。
石鎚神社(←天ヶ淵)を根城とする邪(大蛇)を成敗する為に素戔鳴尊は策を用いる為に、ある作業を足名椎・手名椎に命じた。
足名椎・手名椎は父である大山津見神に相談した。
大山津見神は快く了承し、木野山神社に舞い降りた木名玉明神・室尾明神(賀 茂 神 社)・松尾明神に手伝わせた。
素戔鳴尊は神代七代(7代目がイザナギ・イザナミ)の神が持ってきた剣(十拳剣:とつかのつるぎ)を佩き策を実行にうつし、石鎚神社(←天ヶ淵)を根城とする邪(大蛇)はバラバラにされ芳井町民会館に祀られた。
その後、素戔鳴尊櫛稲田姫を娶り武速神社(←須賀)の地を八重垣とした。


Fが出てこない、しかし室尾明神にかかわり
Bが八重垣の地とはなぜ?


青色の部分は必然性がない部分



考察

重要地点は神社だけでなく、単なる地名・現代の公共施設も含まれる
重要地点がメモのヒントとならない場合がある
メモの内容が重要地点のヒントとならない場合がある
メモの内容はこじつけの部分が多い。
なぜ温羅は穴尾八幡の石柱に封印されないといけないのか、史実から必然性が無い。
芳井町民会館の竜のモニュメントに八岐大蛇が祭られないといけないのか
石鎚神社を出す必要はなぜあるのか ← 重要地点のヒントにならない
メモに出てこない番号がある

単なるメモ文章のつじつまあわせの感が強い
「ひらめき」とは単なる「国譲り(天 孫 降 臨)」「吉備津(彦)」「ヤマタノオロチ(大蛇退治)」ではないか




参考

備 中 神 楽
 神 代 神 楽 の 演 目 ----- 岩 戸 開 き ・ 国 譲 り ・ 吉 備 津 ・ 大 蛇 退 治

◆北斗七星ほくとしちせい
    おおくま座:α、β、γ、δ、ε、ζ、η
          2: 天 枢 、 天 旋 、 天 幾 、 天 権 、 天 衝 、 開 陽 、 揺 光