WHOの仕掛けたファシズム
これはもう世界的ファシズムと言う以外ない
7月から施行されたタバコの新パッケージに関する法律のことだ。
禁煙は世界的なブームだ。
この下に記す様に欧米などは酷いことをパッケージに記載したりグロ写真を印刷したりしている。
もう呆れるばかり。
他の国の意見にあわせて日本もタバコについて記載するようにしたということだ。
別に喫煙による弊害を記載すること自体を僕は非難しようとしているのではない
僕が言いたいのは「なんでタバコだけなのか?」ということだ
酒は身体に悪くないのか?
酒を飲むとできるアセトアルデヒドは身体にどうなんだ?
化学調味料考のページでも書いたけど
WHO(世界保健機構)でも発がん性のランクはタバコと酒は同じだと発表されてるじゃないか。
「タバコを吸うと癌になる」というのなら、酒も塩漬けの魚も太陽光も同じ位に発がん性があると言わないと不公平だ
タバコより酒の方がよほど他人に迷惑をかけていないか?
車を運転しながらタバコを吸っても違反にならないが、酒だと違反だ。
人の理性を取り戻させるタバコが悪で、理性を失わせる酒が善か?
砂糖はどうなんだ?
砂糖は身体に一番悪い食品添加物だ。
糖尿病の危険は無視していいのか?
「ケーキは癖になりやすい」「ケーキを食べ過ぎると糖尿の危険があります」とはなぜ書かないのか?
塩はどうだ。
「塩のとり過ぎは高血圧になる危険があります」「塩分の取りすぎは早死にの原因になります」となぜ記載させないのか?
全部同じ扱いにならないと不公平じゃないだろうか?
全てのものには良いところと悪いところが必ずある。
他人に迷惑をかけないように、自己責任で全てを行えばなんら問題ないというのが正論じゃないか。
こういったブームに流された法律が出来ると言うのは本当に嘆かわしい。
こんなことだから、なんでもない化学物質がブームによってしらないうちに危険なものになっていたりするのだ。
もしも喫煙者がいなくなったら、税金はどうせ増えるのだろうに・・・
仮に国民の10%が月に1万円タバコによって税金を納めているとすれば、
喫煙者がいなくなってしまうと月に1200億円、年間1兆4400億円の税収不足となる
これを補うには子供を含めた全国民が一月1000円の税金を多く納めることが必要。
喫煙している人がいるからこそ税金がこれだけで済んでいるということも理解してもらいたいものだ。
とにかくこのブームによって、愛煙家はどんどん肩身が狭くなっていく。
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追記
先日、福山市のタバコによる税収が年間なんと38億円だと聞いた。すごい金額!
現在福山市は42万人だから、市民一人一月当たり700円。
タバコの税率は一箱(20本入)あたりだと
市区町村たばこ税 : 59.54円 ex.38億円の元 都道府県たばこ税 : 19.38円 国たばこ税 : 62.52円 国たばこ特別税 : 16.40円 消費税 : 13.30円 計 : 171.14円
となっている.
だとすれば、福山市市民はなんと一人当たり一月平均2023円もタバコ税を納めていることになるのだ。
5人家族だと1万円強。
調べてみると、H17年度国の予算は消費税を除き2兆1800億円のタバコ税収となっており、1億2000万人だと国民一人一月当たり1970円
福山市はほぼ平均レベルと言うことになる。
僕が先日考えた倍の金額が現実だった。
ということはタバコを全面禁止にした場合の税収減を所得税で補うとすると、勤労者一人あたり毎月約4000円の増税が必要ということになる
タバコを一方的に反対している人々はこの毎月4000円の増税をどう思うのだろう。
というより、僕はいったいこれまでいくら税金を払ってるんだ・・・('_`)ウゥ